2013年 03月 15日
チーズ講座最終回
イタリア中南部の赤ワインとチーズ。
イタリア3大ワインの一つ、昔から土着品種のブドウを大切にしてきたカンパーニャ州のDOCGワイン、タウラージ(1999)とピノ・ノワールに良く似たネレッロ・マスカレーゼ98%使用のシチリアDOCワイン、エトナ・ロッソ、同じく、シチリア初のDOCGに認定されたチェラスオーロ・ディ・ヴィットリアの3種類に合わせてフランスとイタリアのバラエティに富んだ4種類のチーズ12通りの相性を確認。
ワインはいつも通り先生のヒントを参考にしながら色、香り、味わいを確認しつつブラインド。
ビンテージに10年ほどの開きがあった事や、先生が沢山のヒントを与えてくださったので今回は全問正解。
個人的にはPNに似たネレッロ・マスカレーゼが一番好きでした。
世界的に注目を浴びているというプーリア州はイタリアの新世界と言われてるそう。オリーブオイルの生産量が一位でなんと、DOP認定されてるパンがあったりシチリアのパンも美味しいそう!!
昨年行った地域は、感動するものとは出会えなかったので機会があれば食べてみたいです。
一番左バラカとタウラージは一緒に楽しむ事でワインの渋みがなくなりチーズの脂っぽさも消えて◎。4種類チーズで一番好きだったラミ・デュ・シャンベルタンとエトナロッソの相性も好きでした。
by atelier-life
| 2013-03-15 23:03
| 習い事