人気ブログランキング |

フランス・スイス⑥

旅行記事の続きです。



カーブ見学。
フランス・スイス⑥_b0124551_23475774.jpg

1つ40kg近い大型のコンテが10万個も眠っている熟成庫。
湿度98%、8度に保たれています。

専用の道具を使い優しく全体をたたき、熟成状態を確認するため穴をあけています。チーズ内で何が起きているのかどのアロマに属しているのかを確認中。
叩く事によって出荷直前か、あとどれくらい熟成させた方が良いかわかるとはまさに職人技ですね。

8度で長熟させるのはチーズの滑らかな感触、繊細な味にするため、また8度以上だとチーズアイが出来る可能性があるそう。

翌日は国境を超えてスイスへ。
フランス・スイス⑥_b0124551_03309.jpg

お隣スイスでも同じように山のチーズと呼ばれるハードタイプ(グリュイエール)や、モンドール等も作られています。
専用の機械で花びらのように薄く削って食べるテット・ド・モワンヌの製造現場へ行きました。
フランス・スイス⑥_b0124551_053649.jpg

テット・ド・モワンヌ、グリュイエールは毎日作り残ったミルクで他に白カビチーズやウォッシュ等も作っています。
テット・ド・モワンヌは1/3はスイスで諸費され残りはアメリカやロシア等に輸出されています。
昔はどの家にもカーブがあり各家庭でチーズ作りがされて現在も50頭程の羊を飼っている人たちは熟成期間3週間ほどのチーズを作っているそうです。家庭でチーズ作り!楽しそうです^^

モンドールの製造現場見学。
エピセアの樹皮に覆われているためチーズにもほのかに香りがうつります。
丁度カードを箱に入れるのを見学できました。
もみの木の一種のエピセア。この地方に沢山生えています。もみの木がNGなのは、樹液がチーズを赤くさせたりとチーズ作りに向かない為。
モンドールの表皮のしわはジュラの起伏を思い出させるもので同じものを(表皮のしわ)作らないのも特徴です。モンドールの詳細はイベントでお話しますのでここら辺で。。。
モンドール山を散策するため向かったものの、冷たい強風が吹き荒れて散策出来なかったのが心残りですが、エピセア見たり、モンドールショーを食べたりと旅行のフィナーレを楽しみました。
過ぎてみればあっという間でしたがチーズの楽しさをさらに追求したくなる旅行でした。
まだまだ書きたい事もご覧いただきたい写真も沢山ありますが、エンドレスになりそうなのでご興味ある方はレッスンで^^長期間に渡りありがとうございました。

by atelier-life | 2012-01-24 00:51 | Blog

パン・チーズ・ワイン・イタリア料理・日本酒等を綴っています。
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29